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| 11月18日(木)―28日(日)
紀伊國屋サザンシアター 綾乃・几帳太夫役=伊東恵里 |
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| 1月2日(日)一挙10時間放送! 日護上人役=大島宇三郎 |
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油商人から身を起こして美濃一国を支配した斎藤道三と、 道三死後、天下にその名を轟かせた織田信長、そして明智光秀ら3人の男の物語。 下克上の戦国乱世にあって、生きることと天下を獲ることに執念を燃やす人々の 熱き闘いをエネルギッシュに描きます。 出演は北大路欣也さん、伊藤英明さん、渡部篤郎さん他。 この第1部に、「日護上人」役で大島宇三郎が出演します。 |
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| 「斎藤道三は、1つの壮大な夢を追い求めた人。そのやり口の善悪は問われるかもしれませんが、それでも人間的な魅力やエネルギー、そして才能がなければ、これほどの偉業を成し遂げられなかったと思います。国がまだ国として機能していない、下克上という“時代の狭間”に生まれたからこそ、彼のような面白い人生を歩めたのでしょう。そういう時間的な綾(あや)というものを考えると、その人その人、生まれた時代を精一杯生きなくてはいけないんだな、と考えさせられます。 それでも、日々油断する間もなく、神経を張り詰めて生きていたであろう、この動乱の時代と、“アンチ・ヒーロー”である斎藤道三の生き方に、誰しも――特に男は――少なからず魅力を感じてしまうというのが本音ではないでしょうか」 |
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(会報誌『うたたね』10号より転載) |
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※ 本編放送の前日には―― 戦国の男たちの足跡を辿って、剣幸が岐阜を旅した「国盗り物語の旅」(仮題)が放送されます。 |
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©角田敦史 |




