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制作作品


--夢を叶えるために、どんなことをしましたか?--

最近、『アメリ』というフランス映画を観ました。
主人公のアメリという少女が、 “こうすればみんなが幸せになれる”という思いだけで、
次から次へと突拍子もない、そして可愛い悪戯をしかけていくんです。
普通は、「こんなことをしたら迷惑かな?」といった迷いがありそうなところ、
彼女には迷いがなく、ひたすらポジティブ指向。
でも、それで周りのみんながどんどん幸せになっていくという、
爽快な物語でした。

アメリの作り出す幸せは、すべてとても身近なところにあるもの。
子供の頃、隠しておいてそのまま忘れてしまった宝物を、
持ち主に返してあげるとか、
不幸な恋をした人々を、
陰のキューピットになって新しい恋に導いてあげる、などなど。
とにかく、その行動力のすばらしいこと。
一度、“こうすべき!”と思ったら、即、行動に移す。
それが観ていてとても心地好かったです。

監督のジャン=ピエール・ジュネは、
「今まで100%明るく前向きな映画を1本も作っていなかった。
人に夢を与え、人を幸せにする映画を撮りたいと熱望した」
と語っています。(映画プログラムより)

日常の生活の中でも、ちょっとしたことで幸せを感じること、ありませんか?
タイミング良く信号待ちせず横断歩道を渡れて、いつもより早いバスに乗れたり、
ラッキーカラーが全て入ったブーケを見付けたり、
お料理の味付けが、一発でうまくいったり……。
偶然の出来事もあるのかもしれませんが、
その偶然も実は、ほんの小さなことだけれど、
自分自身がきっかけを作っていたりするのではないかな、なんて思うんです。

夢って、言いつづけているとホントになるって、よく言いますよね。
その夢は、大きいことでも小さいことでも、何でも良いけれど、
きっと、まずは自分から何かを発信しないことには、叶うどころか何も始まらないのだなと、
この映画を観て思いました。

「物語の主人公になる方法」(パトリス・ジュリアン著/株式会社にじゅうに刊)という本は、
こうなりたい自分というのを書き込んでいく本です。
過去の夢や将来の夢、など。
書き込んでいくことで、自分の中の暗示力を目覚めさせ、
信じることでその夢を実現させていくのだそうです。

では、夢を叶えるために、あなたはどんなことをしましたか?
また、叶えられなかった夢を、もう一度叶えるために、何をしたいですか?
ぜひ、みなさんのご意見も聞かせてください。

E-mail : club@office-a2.jp