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制作作品


「うた会」公演では、各回ごとに皆様にご協賛いただきながら、上演を行ってまいりました。たいへん嬉しいことに、回を重ねるたびにその数は増え、皆様のお気持ちの強さ、大きさを肌で感じております。
では、そのお気持ちに対して、私たちからは、公演を続けるほかに何がお返しできるのか――。
そこで、来月6月よりスタートさせるのが、「うた会友の会(仮)」です。
「うた会」に限らず、自分たちの思いを何かの形にしてみたいと思っている人、生活に潤いを求めている人……そんな方々がお楽しみいただける会を目指してゆきたいと思います。
(詳細は<オフィシャルファンクラブ>をご覧ください。)
「うた会友の会(仮)」発足に先立ち、「うた会」公演の歩みをご紹介いたします。

第1回 (剣幸ファンの集い1998年)
東京・大阪のホテルにて、年に1度のファンの集いのひとつとしてスタート。“単なるお茶会ではなく、オリジナリティのある会をつくりたい!”ということから朗読を導入。安房直子作「きつねの窓」「鳥」(ポプラ社刊)など朗読。
 
第2回 『おおきな木』(1999年10月) 於:青山円形劇場 他
出演 剣 幸
アクト・歌・朗読を3本柱とした一般公演を目指して再スタート。この回より恒例となった、剣幸 扮する<ウタコおばあちゃん>が登場。“無償の愛”をテーマに、ウタコおばあちゃんの繰り広げる芝居、心安らぐ温かい歌の数々、そして、タイトルとなった『おおきな木』(シェル・シルヴァスタイン作・篠崎書林刊)の朗読を披露。大阪、富山でも公演。
 
第3回 『小さな旅立ち』(2000年9-10月) 於:青山円形劇場 他
出演 剣 幸、平澤由美、河岡裕門、(演奏)玉麻尚一、長谷部美紗(富山のみ)。
動物写真家の小原玲さんと作家の堀田あけみさん夫妻の共著『氷の上のちっちゃな冒険』(角川文庫刊)を、小原氏撮影のアザラシのスライドとコラボレートさせながら朗読。一般募集した“人と人との絆を感じる言葉”を紹介。富山、大阪、兵庫でのツアーが実現。
 
第4回 『Try to Remember…おもいだしてごらん』(2001年11月) 於:博品館劇場
出演 剣 幸、大島宇三郎、平澤由美、田村まどか、(演奏)玉井悦子、よしうらけんじ
1つのストーリーの中に、歌と朗読を織り交ぜた、最も芝居色の強い作品。朗読原作『郵便屋さんの話』(カレル・チャペック作 岩波少年文庫刊)は、自分の言葉で気持ちを伝える大切さを教えてくれた作品。テーマは“癒しから励ましへ〜心に残る原風景”。
 
第5回 『あなたと夜と音楽と…?』(2003年1月) 於:博品館劇場
出演 剣 幸、伊東恵里、平澤由美、(演奏)玉井悦子、よしうらけんじ、板谷直樹
<ライブ・バラエティ>と称し、歌に重点をおきつつ、様々なコーナーを盛り沢山にお届けした最新作。本格的に撮影した3本のVTRがアクセントに。3人で朗読した田辺聖子作『夢すみれ』(集英社刊)は、初老の男性が明日への活力を見出す、ほのぼのと心にしみる作品。テーマは“自分らしく歳を重ねて”。
   

■『ミュージカル』2003年4月号<瀬川昌久バラエティ時評>より転載
「――(略)もともと宝塚OGの中でも、歌手としての幅広いうまさには定評のある剣であるから、歌唱力のある2人を加えて、自分たちの好きな歌曲を一緒に歌う構成(吉川徹)としたことは、正解であった。
ミュージカル・ナンバー全11曲の選び方も半端ではない。――(中略)――R&Bやゴスペルの歌手が歌いそうな難曲ばかり。剣のソロから、デュオ、三重唱までまことにききごたえがあった。伴奏トリオが立派で特にピアノの玉井悦子は逸材、彼女のオリジナル『睡蓮の舟』も良かった。もう1つのフィーチュアもの、朗読原作『夢すみれ』は、田辺聖子の文章が今の時代に余りにも適切で感銘した。――(略)」

■「あなたと夜と音楽と…?」――ご覧になった皆様の声――
♪年を重ねるっていいなあ、と思いました。(東京都Y・Mさん)
♪朗読・田辺聖子さんの作品は好きで、たくさん読んでおりますが、早速、本屋さんへ行って、改めて読んでみたいと思いました。(静岡県M・Nさん)
♪次は、大好きな人と2人で来たいな。(三重県A・Kさん)
♪忙しい中でしたが、来られてよかった!です。元気をもらいました。(東京都K・Yさん)
♪エネルギーと素直な心をもらって帰ります。忘れていたものとかを思い出しつつ、自分の生き方をさがすことのできる時間です。(千葉県C・Sさん)